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DOUGATTCH利用規約

このサービス利用規約(以下「本規約」といいます)は、DOUGATTCH事務局(以下「当事務局」といいます)が提供するサービス「DOUGATTCH」の利用に関する条件を、本サービスを利用する者と当事務局との間で定めるものです。

第1条 (定義)

本規約において用いる以下の用語の定義は、以下に定めるとおりとします。

  1. 「本サービス」とは、当事務局が運営する映像制作者マッチングサービス「DOUGATTCH」をいいます。
  2. 「利用者」とは、当事務局所定の手続きにより本サービスの利用を認められた者をいいます。
  3. 「本映像制作業務」とは、映像作品の制作に関して携わる業務で、当該映像作品に出演する俳優等の実演家、および監督、脚本家、演出、ディレクション、進行管理、カメラ技術、音響技術、照明技術、CG制作、編集、音楽制作、床山その他の当該映像作品の制作に関する業務をいいます。
  4. 「有料プラン」とは、当事務局が有償で提供する本サービスの一部を利用できるプランをいいます。
  5. 「利用者情報」とは、本サービスの利用に当たって当事務局に提供する利用者に関する個人情報その他の情報をいいます。
  6. 「アカウント情報」とは、本サービスを利用する利用者を識別するための情報として本サービスに登録する、メールアドレスおよびパスワードの組み合わせをいいます。
  7. 「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律第2条第1項に定める個人情報をいいます。
  8. 「コンテンツ」とは、文章、画像、動画、音楽、音声その他のデータをいいます。
  9. 「本利用契約」とは、本規約を契約の内容として、当事務局と利用者との間で締結する本サービスに関する契約をいいます。
  10. 「本ウェブサイト」とは、本サービスを提供するウェブサイトをいいます。
  11. 「本プライバシーポリシー」とは、当事務局が別途定めて公表(https://info.do-gatch.com/privacy-policy.html)する、本サービスに関する個人情報保護方針をいいます。

第2条 (規約への同意および適用)

  1. 本サービスは、本規約にご同意いただいた者だけが利用することができます。
  2. 利用者は、本規約の定めに従って本サービスを利用しなければならず、利用者による本サービスの利用に関する一切の関係に本規約が適用されます。
  3. 当事務局は、利用料金の決済に関する処理の一部について、ストライプジャパン株式会社(以下「Stripe」といいます)に委託しています。これにより、利用者はStripe利用規約(名称の如何を問わず、Stripeが提供する支払処理サービスに関する利用規約を意味します。また随時Stripeにより修正されることがあり、その場合には修正されたものを含みます。https://stripe.com/jp/legal/ssa )に従うものとし、本規約への同意により、利用者はStripe利用規約に拘束されることに同意するものとします。Stripeを通じた支払処理サービスを本サービスができるようにするための条件として、利用者は、本サービスに対して利用者に関する正確かつ完全な情報を提供することに同意し、本サービスが当該情報及びStripeが提供する支払処理サービスの利用者による使用に関連する取引情報を共有することを認めるものとします。

第3条 (本サービス)

  1. 本サービスは、利用者が自己に関する情報および本映像制作業務の委託または受託に関する情報を発信する場を提供することで、利用者と他の利用者との間で、本映像制作業務の委託および受託のきっかけを提供するサービスです。
  2. 当事務局は、本サービスにおいて、本映像制作業務の委託または受託に関する斡旋、仲介、特定の利用者の紹介その他これらに準ずる行為は行いません。
  3. 本映像制作業務にかかる委託または受託に関する一切の手続きは、当事務局が本サービスの全部または一部として提供する範囲を除き、利用者の責任と費用負担において行うものとします。

第4条 (本サービスの変更)

  1. 当事務局は、当事務局の判断に基づき、利用者に対して事前に通知することで、本サービスの内容、機能等を随時追加、変更、または削除することができるものとします。
  2. 前項の場合において、当該追加等によって本規約を変更する必要があると判断した場合は、当事務局は、第27条(本規約の変更)に基づいて適切に対応するものとします。

第5条 (利用登録)

  1. 本サービスの利用を申し込む者(以下「申込者」といいます)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当事務局所定の方法により申込者の情報を当事務局に送信することで、当事務局に対して本サービスの利用を申し込むものとします。
  2. 前項所定の申込みが当事務局に到達したときに、申込者は本サービスの利用者として登録され、その時点で利用者と当事務局との間で本利用契約が成立します。
  3. 本サービスの利用の申込みは、本映像制作業務を業として委託する権限を有する者または本映像制作業務を業として受託し実施する者(以下本項および次条第2項において「本人」といいます)に限り行うことができるものとします。ただし、本人が実演家であり、かつ本人との間の雇用または業務委託の契約に基づいて本人のマネジメント業務を行う者(当該者が法人の場合は、当該法人において本人のマネジメント業務を担当する者)に限り、本人に代わって本サービスの利用の申込みおよび利用者としての利用ができるものとします。
  4. 当事務局は、申込者による申込みが以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合は、当該申込者への事前の通知を要することなく、本サービスの利用を承認せず、利用者としての登録を解除することができるものとします。この場合において、当事務局は、申込者に対して、利用を承認しない理由を開示する義務を負いません。
    1. 申込み内容の全部または一部に誤記、記入漏れまたは虚偽の内容が含まれていた場合
    2. 前項に違反する申込みであった場合
    3. 未成年者であり、法定代理人の同意を得ていない場合
    4. 本映像制作業務の履行に関して第三者とマネジメント契約(名称の如何を問わず、第三者が申込者による本映像制作業務の全部または一部の履行を管理する契約をいう)を締結している者であって、本サービス利用にかかる当該第三者からの承諾を得ていない場合
    5. 過去に本サービスまたは当事務局が運営するサービスの利用を当事務局によって解除された者からの申込みであった場合
    6. 反社会的勢力等(暴力団、暴力団体、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味するものとし、以下同様とします)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると判断される者からの申込みであった場合
    7. その他、合理的理由に基づき、本サービスの利用が適当でないと判断した場合
  5. 前項の規定により、利用者としての登録が解除されたときは、同時に本利用契約も解除されるものとします。

第6条 (利用者の義務)

  1. 本サービスは、本規約により当事務局が責任を負う場合を除き、利用者の責任において利用するものとします。
  2. 前条第3項ただし書きの規定により本人に代わって本サービスを利用する利用者は、本サービスの利用に関して、本人と連帯して責任を負うものとします。
  3. 利用者は、本規約に違反することのないよう、他の利用者に対して誠実に本サービスを利用するものとします。
  4. 利用者は、他の利用者が本規約に違反していることを認識したときは、当該違反について遅滞なく当事務局に届け出るよう務めるものとします。

第7条 (有料プラン)

  1. 利用者は、有料プランの利用を希望するときは、当事務局所定の方法により、その利用を申し込むものとします。
  2. 有料プランの有効期間は、前項に基づいて有料プランの申込みが完了した日から起算して1か月間とし、期間満了までに利用者による有料プランまたは本サービスの利用終了の手続きが完了した場合または本規約に基づく当事務局の措置により本サービスの利用が終了した場合を除き、同条件にてさらに1か月間更新され、以後同様とします。
  3. 利用者は、第1項所定の申込み時、および前項所定の有効期間更新時に、次条に従って当事務局に対して利用料金を支払うものとします。
  4. 利用者の責めに帰すべき事由に起因して、前項の支払いが遅延し、または不履行もしくは不完全履行その他正常に完了しなかったときは、当事務局は、利用者による有料プランの利用を将来に向けて取り消すことができるものとします。
  5. 利用者は、当事務局所定の手続きにより、有料プランの有効期間の満了をもって有料プランの利用を終了することができます。

第8条 (利用料金)

  1. 有料プランの利用料金は、1か月間あたり800円(消費税別)とします。
  2. 利用者は、当事務局所定の方法により、当事務局が指定する第三者が提供するサービス(Stripeを含み、これに限られません)を利用して前項の利用料金を支払うものとします。
  3. 支払い済みの利用料金に関して、当事務局は理由の如何を問わず一切の返金を行いません。

第9条 (費用負担)

  1. 利用者は、自己の責任と費用負担において、通信端末、通信回線その他の本サービスを利用するための機器等を確保、維持するものとします。
  2. 本サービスの利用において必要となる通信費用は、利用者の負担とします。

第10条 (メッセージ機能)

  1. 利用者は、当事務局所定の方法により、他の利用者に対してテキストおよび画像(当事務局所定の形式に限ります)を含むメッセージを送信することができます。
  2. 利用者は、以下の内容を含むメッセージを送信してはなりません。
    1. 異性交流である等、本映像制作業務に関係しない目的によるもの
    2. 脅迫、恐喝、ハラスメントその他これらに準ずるもの
    3. 暴力的または性的なもの
    4. 誹謗中傷、名誉または信用を毀損し、または毀損するおそれのあるもの
    5. 差別または自殺もしくは自傷を助長するもの
    6. 他人の知的財産権を侵害するもの
    7. 故意または過失による虚偽であるもの
    8. 第17条(禁止事項)各号のいずれかに該当する行為を自ら実行し、または他の利用者による当該行為の実行を示唆、教唆もしくは助長するもの
  3. 当事務局は、第1項の規定により送信されるメッセージに関して、本規約で別段の規定がある場合を除き、その内容の検閲し、または利用することはありません。ただし、以下の各号のいずれかに該当する場合は、当事務局が必要であると判断する範囲に限り、メッセージの内容を確認することができるものとします。
    1. 利用者間でのトラブルが生じた場合
    2. 他の利用者から、メッセージが本規約に違反するおそれがある旨の連絡を当事務局が受けた場合
  4. 当事務局は、メッセージの内容が本規約に違反すると判断したときは、利用者への事前の通知を要すること無く、当該メッセージの全部または一部を削除し、または直ちに削除することを利用者に対して請求することができるものとします。

第11条 (掲示板機能)

  1. 利用者は、当事務局所定の方法により、他の利用者が閲覧することができる、本映像制作業務の募集に関するテキストを投稿することができます。
  2. 掲示板への投稿に関して、前条第2項および第4項の規定を準用します。

第12条 (秘密保持)

利用者は、本サービスに関連して当事務局が利用者に対して秘密に取り扱うことを求めて開示した非公知の情報について、当事務局の事前の書面による承諾がある場合を除いて秘密に取り扱うものとし、自己のために利用し、または第三者に開示してはならないものとします。

第13条 (利用者情報)

  1. 利用者は、当事務局に送信した利用者情報に変更が生じたときは、遅滞なく本ウェブサイトより当該情報を変更するものとし、常に最新の情報となるよう努めるものとします。
  2. 当事務局は、利用者が前項の変更を怠ったことにより利用者に生じた損害その他不利益について、一切の責任を負いません。

第14条 (アカウント情報)

  1. 利用者は、自己のアカウント情報を自己の責任において適切に管理するものとし、第三者に利用させ、または譲渡もしくは貸与することはできません。
  2. 利用者は、自己のアカウント情報が漏えいし、または第三者が利用しているおそれがあることを認めたときは、直ちに当事務局に通知し、当事務局の指示に従って対応するものとします。

第15条 (知的財産権)

  1. 利用者が本サービスに投稿し、または本サービスを通じて他の利用者に送信したメッセージその他のコンテンツ(以下「利用者コンテンツ」といいます)にかかる一切の商標権、意匠権、著作権(著作権法第27条および28条の権利を含みます)その他の知的財産権(以下総称して「本知的財産権」といいます)は、利用者または利用者に利用を許諾した第三者に帰属するものとします。
  2. 当事務局は、本サービスの広告宣伝のために、利用者が本サービスに登録した自己のプロフィール画像その他の利用者コンテンツ(ただし他の利用者に送信したメッセージを除きます)の一部を含むコンテンツを作成し利用する場合があり、利用者は予めこれに同意するものとします。また、この場合において、利用者は、当事務局による利用に対して著作者人格権を行使しないものとします。
  3. 本サービス内に掲載されるすべてのコンテンツ(第1項に該当するものを除きます)にかかる一切の本知的財産権は、当事務局または当事務局による利用を許諾した権利者に帰属しており、本利用契約によって利用者に利用が許諾されるものではありません。
  4. 当事務局は、本サービスを運営するサーバーのメンテナンスその他の理由により、必要があると判断したときは、利用者情報および利用者コンテンツの全部または一部を複製することができるものとします。

第16条 (情報の取扱い)

  1. 当事務局は、本サービスの提供において当事務局が取得する利用者の個人情報について、本プライバシーポリシーに従って適切に取り扱います。
  2. 当事務局は、利用者情報および利用者コンテンツの一部を、利用者本人を特定できない形に加工し統計的な情報として生成することで、当事務局の裁量により利用および公開できるものとします。ただし、利用者による事前の承諾がある場合に限り、利用者本人を特定できる形で利用および公開できるものとします。
  3. 当事務局は、本サービスのシステム開発および運営にかかる業務を、第三者に委託しており、当該委託に伴って利用者が本サービスに送信した情報を当該第三者が取り扱う場合があります。この場合、当事務局は、当該第三者との間の契約等により、委託の目的や当事務局が認めた範囲を超えた利用等を行わないよう、適切に監督します。

第17条 (禁止事項)

利用者は、本サービスの利用において、以下の各号の行為をしてはなりません。なお、以下の各号における「第三者」には、他の利用者も含まれるものとします。

  1. 法令に違反する行為
  2. 他の利用者の秘密情報を第三者に開示する行為
  3. 未遂となった場合を含み、故意に他の利用者の権利利益を害する、または害するおそれのある行為
  4. 故意または重過失により虚偽の内容または意思表示を本サービスまたは当事務局に送信、提供、提示、投稿する行為
  5. 第三者になりすます行為
  6. 他人の名誉もしくは社会的信用を毀損し、または不快感もしくは精神的な損害その他これらに準ずるものを他人に与える行為
  7. 当事務局または他の利用者を誹謗中傷する行為
  8. 当事務局または第三者の保有する著作権、商標権、意匠権その他の知的財産権もしくは肖像権その他の権利を侵害し、または侵害を誘発する行為
  9. 無限連鎖講またはマルチ商法(そのおそれのあるもの、およびこれらに類似するものを含みます)であると合理的に判断される行為
  10. 当事務局または第三者に対する暴力、暴言、恐喝、脅迫、セクハラその他ハラスメント行為およびこれらに準ずる行為
  11. 当事務局に対する法的な責任を超えた不当な要求行為
  12. 風説を流布し、偽計または威力を用いて当事務局の信用を棄損し、または当事務局の業務を妨害する行為
  13. 反社会的勢力を利用し、または反社会的勢力に利益を供与する行為
  14. 前四号に準ずる行為
  15. データの大量送信、コンピューターウイルス等の送信その他の本サービスの運営を妨げ、または本サービスの運営のために利用しているサーバーに過剰な負荷をかける行為
  16. 悪意をもって本ウェブサイトの誤動作を利用する行為
  17. 本ウェブサイトに対するリバースエンジニアリングその他の解析行為
  18. 当事務局のネットワークまたはシステム等への不正アクセス
  19. 前各号のほか、当事務局が合理的な根拠に基づいて、本サービスを利用する者として不適切であると合理的に判断する行為

第18条 (本サービスの停止・中断)

当事務局は、以下の各号のいずれかに該当する場合は、利用者に対して事前に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を停止し、または中断することがあります。

  1. 本サービスのシステム、通信回線、通信機器等または第三者が提供するサービスもしくは機器であって当事務局が本サービスの運営のために利用しているもの(以下「本システム等」といいます)の点検もしくは保守のために必要である場合
  2. 本システム等で発生した障害によって本サービスを正常に運営することができなくなった場合
  3. 地震、風水害その他の災害、停電、感染症のまん延その他の事情により、本サービスを正常に運営することが不能または著しく困難となった場合
  4. 前各号の他、当事務局において本サービスの全部もしくは一部の提供を停止し、または中断すべき事情が生じた場合

第19条 (サービスの廃止)

  1. 当事務局は、利用者に対する1か月以上前の通知により、本サービスの全部を廃止することができるものとします。
  2. 当事務局が本サービスの全部を廃止したときは、当該廃止時点をもって、当事務局とすべての利用者との間の本利用契約が解除されるものとします。

第20条 (本サービスの利用終了)

  1. 利用者は、当事務局所定の方法により本ウェブサイトから手続きを行うことで、有料プランの有効期間満了(有料プランを利用していない場合は、当該手続の完了)をもって本サービスの利用を終了し、本サービスから退会することができます。
  2. 前項の退会の完了と同時に、当該利用者との間の本利用契約も解除されます。

第21条 (当事務局による利用停止および解除)

  1. 当事務局は、利用者が以下の各号のいずれかに該当すると判断したときは、当該利用者への事前の催告なく、当該利用者に対する本サービスの全部または一部の提供を停止し、または当該停止にかかる本利用契約を解除することができます。
    1. 法令、条例等に違反することにより、当事務局または他の利用者に損害を与えた、または与えるおそれがあるとき
    2. 第5条(利用登録)第4項各号のいずれかに該当するとき
    3. 第10条(メッセージ機能)第4項(準用する第11条(掲示板機能)第2項を含みます)所定の削除または請求がなされたとき
    4. 第17条(禁止事項)に違反したとき
    5. 本規約のいずれかの条項(前各号のいずれかに該当するものを除きます)に違反した場合であって、当事務局が是正を催告してから14日を経過しても利用者がこれを是正しないとき
  2. 本条に基づく当事務局の措置は、当事務局から利用者に対する損害賠償請求を妨げません。

第22条 (本利用契約終了後の処理)

  1. 当事務局は、前三条の規定により利用者と当事務局との間の本利用契約が解除されたときは、当該利用者に関する情報(利用者コンテンツを含みます)の全部または一部を消去することができるものとします。なお、本項の規定は、当事務局が消去する義務を負うものではありません。
  2. 前項に規定するときにおいても、第15条(知的財産権)、第24条(免責)、第25条(損害賠償)、第26条(権利義務の譲渡)、第29条(分離可能性)、第30条(準拠法および裁判管轄)および本条の規定は有効に存続するものとします。

第23条 (通知)

  1. 利用者は、当事務局から事前の指示がある場合を除き、当事務局への連絡は本ウェブサイトを通じて、または当事務局が別途指定する方法によって行うものとします。
  2. 当事務局は、利用者への通知の必要があると判断したときは、本ウェブサイト内での掲示または本サービスに登録されたメールアドレス宛てへのメール送信その他通知内容を勘案し適切であると判断した方法にて通知を行います。
  3. 前項所定の当事務局からの通知は、当事務局が当該通知を発した時点をもって利用者に到達したものとみなします。

第24条 (免責)

  1. 本サービスは、本映像制作業務に従事する利用者同士が業務の受発注に関するきっかけを提供するものであるため、第3条(本サービス)第2項所定の行為のほか、利用者間のトラブルへの介入や仲裁等は一切行いません。ただし、当事務局の責めに帰すべき事由に起因して利用者間のトラブルが生じたと当事務局が認めたときは、必要であると判断する範囲で当該トラブルに対応することができるものとします。
  2. 当事務局は、本サービスを通じて提供される情報その他本サービスにより利用者が取得し得る一切の情報が、利用者の特定の目的に適合すること、期待する機能、利益、結果、正確性、有用性、完全性および利用価値を有すること、本サービスの利用が利用者に適用のある法令に適合すること、継続的に利用できること、利用者が本サービスに送信した情報が完全に保持・保護されること、ならびに不具合が生じないことについて、一切の保証をせず、また一切の責任を負いません。
  3. 当事務局は、他の利用者が、利用者の求める本映像制作業務を遂行する能力があること、何らのトラブルなく本映像制作業務が完了すること、および本映像制作業務の成果物または役務に欠陥がなく永続的に利用できるものであることを保証するものではなく、また利用者に対して一切の責任を負いません。
  4. 当事務局は、本サービス利用過程における操作ミスその他の利用者本人の過失に起因し、または本規約に基づく当事務局もしくは本サービス上の措置により利用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。
  5. 本サービスの運営のために利用しているウェブサーバー、システムおよびサービス、通信回線その他第三者が提供するサービスもしくは機器等、または不可抗力その他当事務局の責めに帰することができない事由に起因する本サービスまたは本ウェブサイトの停止、本利用契約の履行不能、不完全履行または履行遅滞について、当事務局は一切の責任を負いません。
  6. 前各項を含め本規約の他の条項の規定に関わらず、利用者に生じた損害に対して、法令の定め等により当事務局が不法行為責任もしくは債務不履行責任を負う場合、または当該損害が当事務局の故意もしくは過失に起因する場合は、当事務局はその責任を負うものとします。

第25条 (損害賠償)

  1. 利用者は、本規約に違反する行為に起因して当事務局または第三者に生じた損害について、賠償する責任を負うものとします。
  2. 当事務局は、前条第6項の規定により利用者に対して賠償責任を負う場合、その範囲は利用者に現実に生じた直接かつ通常の損害に限るものとし、その賠償額は、1か月あたりの利用料金に相当する金額を上限とします。

第26条 (権利義務の譲渡)

  1. 利用者は、本利用契約について、その契約上の地位およびこれにより生じる権利義務の全部または一部を、第三者に譲渡または貸与することはできません。
  2. 当事務局は、本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本規約上の地位、本利用契約に基づく権利および義務ならびに利用者情報その他の本サービス利用にかかる利用者に関する情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用者は、かかる譲渡につき本項においてあらかじめ同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、当事務局の法人化、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第27条 (本規約の変更)

当事務局は、必要と判断した場合にはいつでも、本ウェブサイト上での通知その他合理的な方法によって変更後の規約の内容および施行時期を事前に利用者に通知することで、本規約を変更することができるものとします。ただし、法令の規定により、利用者の同意が必要である内容への変更の場合は、当事務局所定の方法により利用者の同意を得るものとします。

第28条 (協議)

本規約の解釈について異議、疑義が生じた場合、または本規約に定めのない事項が生じた場合は、当事務局および利用者は誠実に協議し、円満にその解決を図るものとします。

第29条 (分離可能性)

本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令により無効または執行不能と判断された場合においても、本規約のそれ以外の条項および部分については、なお完全に効力を有するものとします。

第30条 (準拠法および裁判管轄)

  1. 本規約は、日本法に準拠し、解釈されるものとします。
  2. 本サービスまたは本規約に関して利用者と当事務局との間で紛争(裁判所の調停手続を含みます)が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

制定:2025年5月19日